2010年1月30日土曜日

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルべアラー

FFCCTCB をプレイした感想です。

結論から言えば、とてもおもしろいゲームです。スクウェア・エニックスのゲームが好きな人はもちろん、RPGやアクションが好きな人にもお勧めできるゲームです。

ストーリーをクリアするのは十数時間程度

寄り道をほとんどせずにとにかくストーリーを進めれば20時間かかることはないと思います。もちろんストーリーは奥が深く、4種族(すなわち、リルティ、クラヴァット、セルキー、そしてユーク)の違いもよく表現できています。特に、ユークに関してはその鎧のような体の謎が明かされています。CGはスクウェア・エニックスらしく綺麗です。

主人公レイルは「プレイ、ヒーロー。」のキャッチコピーどおりの活躍

種族柄、貧乏で弱いイメージのあるクラヴァットですが、レイルはヒーローらしくなんでも強引に解決していく主人公です。クリスタルべアラーの能力のおかげでモンスターや町人、モーグリやチョコボまで本当に何でも持ち上げて投げることができてしまいます。

各FFCCシリーズをプレイしたことがあると分かる小ネタがいくつか隠されている

「あれ?このキャラって・・・?」「ん?この音楽・・・」という発見がどこかであるかもしれません。FFCCシリーズが好きな人はプレイをおススメします。