2017年10月6日金曜日
Microsoft Edge for iOS
https://www.microsoft.com/en-us/windows/microsoft-edge-mobile
現在はプレビュー版が提供されており、正式リリースは年内とのことです。
レンダリングエンジンは Webkit を使用しています。
2017年6月8日木曜日
2017 Windows 10 Mobile の今後
HP Elite x3 など同 OS を採用した端末はいくつか販売されていますが新機種の発表はしばらくない状態が続いています。
とはいえ、基本的に OS のアップデートは定期的に行われていますし、Insider Preview の誤配信(参考)からも積極的な変更が加えられていることが分かります。
そもそも、Windows 10 Mobile は基本的に数ある Windows 10 シリーズの1エディションという位置づけなので Windows 10 全体の進化が(アップデート時期のズレはあれど)Mobile の進化とイコールになります。
Windows 10 Mobile では OS のコアがデスクトップ版とほぼ共通化されていますが、今後はUI 等、さらに同一化を図っていくようです。
さらには Universal Windows Platform (UWP) という Windows 10 シリーズ共通のアプリ実行環境が搭載されているので(開発者がデバイスのターゲットを絞っていない限りは)Mobile での実行も可能です。その UWP の盛り上がり次第で Mobile のアプリが増えていくかどうかが決まります。Microsoft が PC やタブレットの方を積極的にアピールし Mobile を放置しているように見えるのも『まずは PC の Windows 10 からアプローチし UWP アプリを拡充していく』という戦略のためです。
Surface Phone
2016年11月15日火曜日
windows 10 の新しい 3D 機能
ポイントは以下の3つです。
- Paint 3D で 3D を簡単に作成できる。
- 立体物を撮影し 3D データとして PC に取り込める。
- Microsoft Edge や Micorosoft Office で公開、共有も簡単にできる。
Windows 10
- Word
- Excel
- PowerPoint
Windows 10 Mobile
3D として立体物をキャプチャするために Windows 10 Mobile スマートフォンを利用します。すでに現実に存在する立体物はこの方法で 3D として PC 上に取り込むことが可能になります。
Microsoft Edge
Web 上で 3D を実現するための機能に WebGL というものがあります。これは Web 標準といわれる仕様の一部ですが Microsoft Edge がそれらの仕様をフルサポートする(しようとしている)のはこいうった 3D 機能等を Windows という閉じた世界だけでなく、全環境、全世界で活用するためでもあります。Windows 10 で 3D を作るのが簡単になり、それを Web 上に公開するのもまた簡単にできるようになります。
また、Microsoft Edge で表示された 3D データは HoloLens を使って Web ページから取り出し、部屋の中に置いてみるという事もできるようになります。
Windows 10 Creators Update は、クリエイターによって作られた創作物を世界に発信する(文字通り)窓口になるというわけです。
2016年11月12日土曜日
Windows 10 Mobile で radiko (ラジコ) 『Radician (ラジシャン)』
タイムフリーのみ対応、過去一週間分の番組を聞くことができます。
Windows 10 および Windows 10 Mobile 対応のアプリです。
2016年11月5日土曜日
2016年10月の Web ブラウザシェア
デスクトップ環境
まずはデスクトップ PC の環境です。かつての主な Web 閲覧環境ですが、現在でも軽視できないマーケットではあります。他には Google の Web サービスや Android との連携が便利なために好んでインストールし利用するユーザーも多いでしょう。
モバイル環境(スマートフォン+タブレット)
2015年11月28日土曜日
EveryPhone & Windows 10 Mobile 購入レビュー
ヤマダ電機オリジナルスマートフォンの EveryPhone を購入したのでレビューです。
購入したのはブラックのモデルです。パッと見、iPhone のようなデザインをしています。しかし全体的にプラスチック部品で構成されているため実物は非常に安っぽいです。しかし、大きさの割に非常に軽いです。音質は音割れするのであまり良い方ではありません。それからコルタナの音声入力はマイクの性能が良くないのか、かなりマイクに近づいてハッキリと発音しないと聞き取ってもらえません。
防水仕様ではないみたいですが、端子のキャップには水の侵入を防ぐゴムのようなものが付いています。
SIM は IIJmio を同時に購入しました。こちらは docomo 回線を利用しているのでデータ通信の品質は非常に良いです。高速通信と低速通信を切り替えられるみおぽんですが、Windows Phone 向けに同等の機能を持ったアプリ「Mio Switch」等を利用することができます。
OS の全体的な使用感
OS 自体の触った感じは非常に軽くスルスルと動きます。設定類も PC 版の Windows 10 と近いので迷うことも少ないと思います。
アプリについて
現時点では主要なアプリはいくつか揃っています。
- Microsoft Office Mobile
- Twitter (2015年12月1日時点では Windows Phone 8 向けと同じもの)
- LINE(2015年12月1日から使用可能。Windows Phone 8 向けと同じもの)
- Amazon
- Shazam 等々…
Microsoft Edge のバージョンは 25.10586.0.0。
EdgeHTML は 13.10586。
Windows PC 向けと同じバージョンですが、スペックが原因か、チューニングの問題か、PC版よりはややカクつくように感じられました。
メッセージングアプリは SMS と Skype のみ、Windows Phone 7.5 の頃に利用できた Facebook チャットは使用できません。
割高感と少々安っぽい質感以外は良い出来だと思うので、Windows Phone が気になっている方はヤマダ電機に行って触ってみることをお勧めします。アプリはこれから増えていくと思いますので、思い切って購入してみるのもアリかもしれませんね。
2015年11月26日木曜日
増えてきた Windows Phone
- MADOSMA Q501A
- FREETEL KATANA 01, 02
- Diginnos Mobile DG-W10M
- NuAns NEO
- Jade Primo
- VAIO
- geanee WPJ40-10
- EveryPhone
私がこれらの中で特に注目しているのは geanee と EveryPhone ですが、詳細が分かっている EveryPhone を詳細を取り上げてみます。
http://www.yamada-denki.jp/service/everyphone/
Every Phoneスペック
- OS
- Windows 10 Mobile
- CPU
- Snapdragon 410 1.2GHz
- ディスプレイ
- 5.5インチ
- 解像度
- 720×1280(267dpi)
- RAM
- 2GB LPDDR3
- ストレージ
- 32GB
- テザリング
- 最大8台
- 通信機能
- FDD-LTE:Band 1(2100MHz)・Band 3(1700MHz)・Band 19(800MHz) 下り最大150Mbps/ 上り最大50Mbps
W-CDMA:Band 1(2100MHz)・ Band 6(800MHz)・Band 19(800MHz)
GSM*8:1900MHz・1800MHz・900MHz・850MHz - Bluetooth®
- Bluetooth® 4.0(A2DP/HFP/OPP 対応)
- 無線LAN
- IEEE 802.11 b/g/n 対応
- 外部インターフェイス
- MicroUSBポート x1
microSIMスロット x1
microSD x1(最大64GB)
マイク&ヘッドホンコンボジャック x1 - 質量
- 約138.6g ( 付属品を含まず)
- 外形寸法
- ( 縦×横×厚さ) 154.8mm×78.6mm×6.9mm
- バッテリー
- 容量:2,600mAh
- カメラ
- 背面:1300万画素 /Dual-Flash / オートフォーカス搭載
- 前面:500 万画素
- GPS
- GPS / A-GPS
- センサー
- 照度&近接 / 加速度 / 電子コンパス
ハイスペック・・・と言っていますが、CPU 以外は確かにハイスペックかもしれません。デザインなどは非常に良いと感じますが、価格設定が 39,800円とやや割高に感じます。少し価格が上がっても Continuum 対応であればかなり魅力的な端末になると思いますがどうでしょうか。しかし、普通にスマホとして使うには十分かもしれませんね。
今発表されている機種では Jade Primo と NuAns NEO を除き、いずれも Continuum は利用できないようです。